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活動紹介:農業視察
 
海外農業視察研修
韓国へ視察に行きました。
  2009.11.10〜12
 
JA広島農青連・海外視察研修(韓国:ソウル)報告
◎視察日 平成21年11月10日(火)〜12日(木)
◎場 所 韓国:ソウル
◎参加者


大谷治則(県副委員長)、木津田 礼(県監事)、山本一守(県監事)、田坂直行(JA三原委員長)、猪上 淳(JA三原・盟友)、藤本孝実(JAYOUTH広島市・盟友)、土井崇司(事務局)
◎視察内容
○ソウル近郊野菜
 ハウス農家:チェンデ農園
京畿道 高陽市 徳陽區 ウォン ダン洞698−3
代表者:イ ウン ボク 氏
 農家形態:家族経営
野菜のほか、肥育(赤牛)も行われており、牛糞はハウスの葉物の肥料として循環させている。
 販売形態:近所の小売業者が、集荷し販売
白菜は、葉っぱを4キロ単位で袋詰めし、3,000ウォンで卸している。
視察作物(白菜、ほうれん草、ヨルム(大根)等)


ハウス内の様子

農家は、仁川空港からソウル市内に向けた高陽市に位置し、ビニールハウス5棟と牛舎(5〜6頭確認)、ほかに15アール程度の畑で、白菜、大根、唐辛子、たまねぎが作付けされている。

ハウスの中は、ほうれん草、白菜、ねぎの作付けが行われており、ほとんどがキムチの材料になるそうである。

野菜の植え付けは、すべて機械で行われ、10列ごとの植え付けとなり、面積的にはさほど大きなハウスではないように感じた。

盟友の中には、土の固さを入念に調べたり、葉っぱの味を確かめたりで短い時間の中で真剣に見聞きしていた。

李さん親子と記念撮影

○市場視察等
 ☆韓国中央会ハナロマート
参加者みなさんが、広い敷地、商品の品揃えに驚いていた。中でも、牛の足の販売や手づくりもののかまぼこと具の調和には関心が高く、今後の自らの加工内容やイベントでの工夫に大きなヒントを得られたのでないかと感じた。

  また、「のり」の価格の安さには、参加者全員が驚いていた。

牛足の調理方法は? 結構、沢山売ってます

☆くだもの、野菜、海産物市場
カラクシジャンは、ソウルの40パーセントの農水産物が集まる市場だけあって、広い敷地、量には圧倒された。

カラクシジャンでは、昼食にヒラメ(約45cm30,000ウォン⇒約2,600 円)、アコウ(約45cm200,000ウォン⇒約16,000円⇒日本では、高級魚であるため、同程度の大きさのものだと10万円位の価格になるという)、タコ(小タコ4匹10,000ウォン⇒約800円)、あわび(4個25,000ウォン⇒約2,000円)を刺身にしてもらい、味と安さに堪能した。

青果物市場 海産物市場



今回の視察先は、家族で経営している農家であったため、経営規模、作付け作物において、参加された盟友には、ちょっと物足りなかったのではないかと感じました。

ただ、視察を受けていただいた李親子は、常に笑顔で受け答えをいただき、常時和やかな雰囲気の中で、視察ができたことに非常に感謝したいと思います。

また、韓国中央会が展開しているハナロマートを見学した折、参加者のほとんどが扱い品目の多さと、価格の安さ、惣菜の工夫方法に関心が大きかった。

中でも、惣菜の工夫には、驚きがあったようで、今後の食農教育や各種イベント活動に活かされていかれるものと思います。

(報告者:土井崇司)

 
海外農業視察研修
台湾へ視察に行きました。
  2005.11.24〜27
  国内食料のおよそ6割を海外からの輸入に依存しているなか、近隣諸国の農業事情を学ぶことを通じて、食料の安定供給について再考するとともに、広島県農業の振興を図ることを目的に台湾へ海外農業視察研修を実施しました。期間は平成17年11月24日(木)〜27日(日)。参加者は、10名でした。
11月24日 桃園県農家訪問
中正国際空港から台北市内への途中、桃園県桃園の農家を視察訪問しました。
台北に隣接したエリアということもあって、高層マンションがすぐ近くに見えるなど、あまり農業が盛んなエリアではないといった印象でした。

はじめに訪問した農家は、30アールの農地にハウス20棟を設置し、ホウレン草、空心菜などの有機栽培に取り組まれていました。

年8回のローテーションにより年間売上は1,000万円くらいとのこと。
写真の施設は出荷施設・保冷施設を併設したものですが、近隣農家13戸による共同施設ということでした。


次に訪問した農家は、水稲2haを栽培する稲作農家です。水稲は2毛作。1期目の株を残したまま植え付けが行われるようで、かなり違和感がありました。

収量は1haあたり、1期目6,000kg、2期3,000kgですが、米の価格は10kgでわずか1,200円、一人当りの年間消費量が12kgというからたまったものではありません。

訪問した農家のお話でも、農業だけでは生活できないとのことで、3足のわらじを履いているということでした。

11月25日 彰化県農家訪問

台北市より特急電車で南へ2.5時間。彰化県は台中のすぐ南にある農業地帯です。日中は30度近い気温で、「暖かい」を通り越し、かなり暑かったです。

この日の最初の視察は台盛有機農場。10haにハウスを設置し、スタッフ50人を雇い、春菊、ホウレン草、ピーマンなどの有機栽培に取り組んでいます。農場、出荷作業ともに相当な人数で行う大規模農家でした。ガチョウをハウスに放して雑草の駆除を行うなどの取り組みも目を引きました。


安心・安全な農産物づくりは台湾でも当たり前のことらしく、政府の安全基準を満たしているものは認証マークが商品に貼り付けてありました。

次に訪問したのは、田尾地区の花農家、および周辺の花公園。初日、ガイドより台湾の農家は儲かっていないとの話がありましたが、例外なのが花き農家。特に胡蝶蘭を栽培する農家は800万円をゆうに超えるとか。農場に併設する自宅は、高級感が漂っていました。
11月26日 台北市内公設市場訪問

台湾の人々の多くは、食材をスーパーマーケットではなく、公設市場で購入するのが一般的のようです。訪問した果物・野菜市場は品揃えも豊富でした。ただ、価格は単純比較ですが、日本とさほど変わりませんでした。


果実市場で目を引いたのが、日本産の果実の多さでした。特に、りんごは台湾の果実市場で消費量の大きなウエイトを占めているといわれ、需要の大部分は輸入品によってまかなわれているとのこと。
販売されていたりんごの産地は、青森、山形、長野、秋田などでした。また、値段も、長野産りんごが6つ1,000円で売られるなど、高級品として扱われているようでした。