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活動紹介:営農
 
受け継ぎ守るブドウ園/三次市大田幸町 木津田 礼さん(37歳)
  2012.11
 

「田舎や物作りが好きで、農業で食べていけたらと思っていました」。ブドウの選果作業をしながら微笑むのは、三次市大田幸町の木津田 礼さん(37)。妻のゆかりさんと共に、上井田ブドウ園の1.2ヘクタールの圃場でニューピオーネやニューベリーAなど、露地物を中心とした多品種のブドウ栽培に取り組み、市場出荷を軸に直販、直送を行います。

木津田さんは高校を卒業後、静岡県で自動車の製造をしていたが、22歳の時Uターン、上井田果樹組合(1964年設立)の発足当時からブドウ栽培に取り組み、祖父母のブドウ園を継ぎました。「祖父の体力の衰えを知り、ブドウ園を手伝うと申し出ました。最初は反対もされましたが、就農後は、いちからブドウづくりを教えてくれました」と振り返る木津田さんは、3年間、祖父母と共に働きブドウ栽培を学ぶ傍ら、(農)三次ピオーネ生産組合で、施設管理などの研さんを積み25歳で独立しました。

「突風でブドウ棚が倒れ、施設に被害が出たこともありました」と苦い経験を話す木津田さんは、変動する気象条件に即応したブドウ栽培に取り組みながら、老朽化するブドウ棚を10年かけて更新したそうです。「規模拡大の準備は整いましたが、まだまだ修行中です。お客さんの期待に応えられるよう、現状を維持しながら、質、量共に安定したブドウ作りを心がけています」と、堅実な経営に取り組む木津田さん。また、顧客ニーズに対応するため、瀬戸ジャイアンツや安芸クイーン等、7品種のブドウを栽培、ブドウの詰め合わせセットの受注販売も行っています。「デラウエアやニューベリーA等、昔からある品種も根強い人気があり大切に育てていますが、お客さんの要望を聞くうちに、栽培品種が増えていきました」と答えていました。

「趣味は、ランニングや自転車、5年前からは友人に誘われて、トライアスロンの大会にも参加しています」と話す木津田さんは、楽しみながら周年作業に耐える持久力を養って頑張っています。「近年、お客さんの好みも多様化していますが、自分が目指すブドウの味を追求していきたい。祖父母の開いた農園で、妻と共にいいブドウを作り続けたいですね」と展望を話していました。

 

 

 
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収穫する木津田さん
苗箱施肥で省力化/JA広島北部農青連
  2010.5.24
 

JA広島北部農青連は、昨年から追肥作業のいらない育苗箱全量施肥法での米作りに挑戦しています。作業回数が減り、省力化に成功したことを踏まえ、今年はさらに同施肥法の普及を目指します。

昨年から取り組む育苗箱全量施肥法は、播種時に必要となる窒素や加里と、稲の育成に必要なりん酸を含む肥料をあらかじめ育苗箱に入れて苗を育てる方法。この方法ですと、水田での追肥は全く必要ありません。一発型の肥料を育苗時に入れる考え方ですが、通常のものより特殊な加工がしてあり、コストダウンが可能です。土を入れる量が少なくなるため、育苗時の水管理がポイントとなります。

JA広島北部農青連のメンバーはこのほど、北広島町本地で2種類の肥料と「あきろまん」の種をセットし140枚の苗箱に種をまきました。橋本寅夫委員長は「田植え機も今まで使っていたものが使える。この方法がもっと普及できれば」と話しています。


▲種蒔きをするJA広島北部農青連メンバー